防府天満宮で結婚式を検討する重要ポイント
二つの挙式プラン
参進式挙式
挙式料:100.000円
(雅楽付参進・奏楽あり)※要相談
参進式挙式の詳細について:
参進式とは・笙(しょう)篳篥(ひちりき)龍笛(りゅうてき)の雅楽の楽器が奏でる楽箏を先頭に”新郎新婦”が続き”傘もち”・”ご親族”と列になって結婚式が行われる拝殿に進むことを参進式と言います。大変厳粛な気持ちで社殿に進むことで二人の人生スタートの誓いをする儀式の幕開けにとても良いと感じられます。天候に恵まれると最高です。
挙式
挙式料:50.000円
(奏楽あり
一般的な挙式の詳細について:
拝殿東門の控室に新郎側・西門控室に新婦側のご一族が結婚式時間前に集合し、巫女の案内により拝殿に進みます。本殿に向かって中央右側に新郎、向かって左側に新婦が着座して結婚式が始まります。挙式中に奏楽が行われるのは参進式ともに同じです。
防府天満宮 挙式中の流れ
- 新郎新婦・ご親族入場
- 拝殿に全員入場願います。
- 神官による式のご案内
- 神官が流れ等ご説明されます
- 祝詞
- 神官により祝詞の奏上が行われます。二人の結婚を神様に報告すると共に健やかな結婚を祈願されます。
- 三々九度
- 御神酒を巫女が新郎盃に注ぎ三度に分けて頂きます。その盃を新婦に巫女が渡し同じく御神酒を三度に分けて頂きます。一の盃・二の盃・三の盃とそれぞれ御神酒を頂きます。これが三々九度(契り固めの杯)です。
- 誓いの言葉奏上
- 新郎新婦は御神前に向かい結婚の誓いを奏上(読む)して頂きます。
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 巫女が榊(玉串)を新郎新婦に渡しますので、受け取った榊を時計回りに回し榊の根の方を御神前に向けて奉納します。次に二礼(二度お辞儀)二拍手(二度かしわ手を叩く)一礼(一度お辞儀)の作法でお参りします。
- 結婚指輪の交換
- お二人の希望であれば結婚指輪をお互いに交換して頂きます。(ご希望がなければ省略)
- 嫁入り
- 新婦は新郎側に用意された新婦席に着座して頂き、新郎側の席には新郎新婦並んで座って頂きます。これで嫁入りとなり結婚となります。
- ご親族固めの盃
- 御神酒を巫女が御新郎側・御新婦側にそれぞれ盃を交わして頂き親族固めの杯となります。
- 宮司より結婚式の報告とお言葉
- 結婚式を神様にご報告した旨を告げられます。
令和9年は御祭神菅原道真公が延喜3年薨去せられてより1125年という大きな節目の年に当たり、かかる年の春には御神忌(神さまになられて)1125年式年大祭が行われます。このような歴史ある防府天満宮で結婚式を挙げられることはお二人の一生にとって大変意味のあるものになるでしょう。